UEFA Champions League 07/08 第1節

今週はCLウィークで、毎日寝不足・・・。まったく、平日の深夜ってのはきついっす。
中でも印象深かったゲームを。

バルサVSリヨン】
 なんといっても、アンリでしょう。2-0で迎えた後半ロスタイム、ドス・サントスが切り込んで放ったシュートのこぼれだまを押し込むというなんとも泥臭いゴールだったけど、なかなか結果が出せず傍目には煮え切らないプレーが続き、プライベートでもサッカー選手としては史上最高額の慰謝料つきの離婚が報じられたりして(アンリの浮気が原因とも・・・)苦しい状況の中での初ゴール、嬉しそうだったなぁ。
そんな心境を勝手におもいやって、勝手に泣きそうでしたw
これがきっかけで吹っ切れてゴール量産、てな具合になればいいなぁ。
 メッシもすごかった。1点目はクロスがたまたま相手ディフェンダーに当たって入った感じだったけど、そういう状況を誘発する積極性が常にあった。


スポルティングVSマンチェスター・ユナイテッド】
 マンUが、エースロナウドの古巣スポルティングとアウェーで対戦。ロナウドがヘッドで叩き込んだ1点が決勝点となり、マンUがアウェーで勝ち点3を獲得。
 でもこの試合の素晴らしかったところはそんな結果にはなくて、ロナウドスポルティングというクラブとそのサポーターの関係にあった。
1点入れた後で「あ〜入れちゃった・・・ゴメン!」みたいなロナウドの様子と、敵に先制されたのに拍手で称えるスポルティング・サポーター。いいよなぁこういうの。
 試合終了後も元の同僚とがっちりハグしたりスポルティングのサポーターの声援に応えるロナウド
スポルティングのサポーターは地元の英雄ロナウドを愛していて、ロナウドは自分を育ててくれたスポルティングというクラブとそのサポーターへのリスペクトを忘れていない・・・みたいな。
 私はそんな状況と直接の関係がまったくない日本の一ファンだけども、ホロリときましたよ。