実家を建て替えることになったので、母子家庭の長男としてはそれなりにやるべきことがあるわけだ。でも何からやればいいのやら、さっぱりわからん。
流れとしては、できるだけたくさんのハウスメーカーに相談に行く→気に入ったら見積もりを出してもらう→比較検討して契約→詳細を詰める→着工
って、なるんだろうなぁなどとぼんやり思ってたけど、じゃあ三井のリハウスに電話する?というのもなんかイメージが湧かない。
ならばイメージが湧くようにすればいいんじゃない?ってことで住宅展示場にでかけたのだった。場所は板橋区の成増。川越街道沿いにある注文住宅の一戸建てを建てるなら | SUUMO(スーモ) 注文住宅

こんな場所を訪れるのはもちろん初だ。並んでる並んでる、立派なおうちが。いやー立派過ぎて見事にリアリティがないww建たないでしょ、うちには。
でもせっかく来たのでいくつか覗いてみることにした。

まずはセキスイハウスの木造から。

  • 営業の男性(30代後半)はかなり親切な人。
  • シャーウッドというセキスイハウスのブランドのモデルハウスらしい。
  • 木造だが無垢の材木ではなく板を何枚か貼りあわせて柱を作り、接合は金具とボルト。
  • 上記の工法により、各柱の強度がコントロールできるので平均化されバランスのいい骨組みができる。
  • モデルハウスは3F建て。二世帯住宅がイメージされてる。他のモデルハウスもそうだったが1Fは親で2Fは子供の世帯が入る感じ。つまり1Fはやや和風、2Fは洋風であまり壁がない。玄関は共用。
  • エレベーターが家の中にあった。設置に200万、メンテナンスに毎年5万。高いのか安いのかイマイチ判断できんw

続いてヘーベルハウス

  • 軽量鉄骨3階建てでさらに屋上あり。こちらも2世帯。
  • 同じく1Fは親の世帯が入る。バリアフリーな室内。玄関は共用。
  • 2Fは子世帯のリビングとダイニング、3Fが子供部屋と寝室。
  • 屋上にはちょっとした庭。屋上庭園は自治体から少しばかり助成金が入るらしい。
  • 都内では受注数ナンバーワンらしい
  • 最大の売りは“60年もつ家”。ちょっと信じられないが・・・。
  • 間取りは水周りも含め各階かなり自由にできる。しかもあとで変更もできる!
  • 木造と違い柱をあちこちに建てなくてもよい。
  • 営業は二十代半ばくらいとおぼしき女性。こちらも丁寧にいろいろ教えてくれたが説明に熱が入りすぎたのか椅子をすすめてくれなかったw

時間の都合で最後、セキスイハウスの今度は鉄骨。

  • セキスイハウスでは3F以上は重量鉄骨。拝見したモデルハウスは二階建てなので軽量鉄骨。
  • 広い。木造も広かったが壁があまりないのでこっちのが広く感じられた
  • 耐震構造は3段階。ただ、方法によっては地盤がゆるい地域では使えない。
  • 営業の女性は、まったく押してこないw打っても響かない感じ。冷やかしだと思われたのか?


というわけで3軒しかまわれなかったが、ヘーベルハウスが好印象だった。だが実家の母親は木造にこだわりそうだなぁ・・・。
とにかく、イメージはぼんやりと湧いた。もっといろいろ調べねば。