Tommy Guerreroの「Return of the Bastard”がアマゾンから届いた。
キューピーマヨネーズのCMに一時期使われて一般の音楽ファンにも名前が浸透したが、自分もそれで初めて触れたクチ。
アブストラクト(死語?)なリズムトラックにコーラスがかったGuitarが絡んで、独特な緊張感と空気感が漂う楽曲は枯れているけど決して渇いてなくてローファイ(これも死語か)で、なんともビジュアル的だった。
今作はアコギの音がすごく気持ちいい。特に低い弦の音が。
ひとつのスタイルを掘り下げて、円熟しつつも情熱を感じさせる快作。ジャケも本人デザインらしく、激しく渋い。
なんだか旅に出たくなるなあ。

Return of the Bastard

Return of the Bastard